団長のご挨拶
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
晴れて大学生になった皆さんは、これから新しく始まる大学生活に対する期待で胸を膨らませていることでしょう。その中で勉強やバイトなど様々な選択肢があるかと思いますが、サークルもそのうちの一つでしょう。
世の中には運動系・文化系といったサークルが無数にあり、どの団体に所属しようかというのは多くの皆さんの悩みでしょう。去年の丁度今頃、どのサークルに入るか、どのオーケストラに入るかということに関して、私もとても悩みました。このフィロムジカ交響楽団に入り一年が経とうとしますが、改めて振り返ってみても、自分の選択は間違っていなかった、とても良い選択をした、という風に思います。
そもそも"フィロムジカ"とは、ギリシャ語の"philos(愛)"とラテン語の"musica(音楽)"という2語の造語で、"音楽を愛する"ということです。
その名の通り、フィロムジカの団員は皆音楽を深く愛している人ばかりです。そんな団員が一体となって作り上げる音はとても情熱に溢れたものです。
また、フィロムジカは、団員の仲がとても良い団体です。所属大学や楽器の経験年数等は様々ですが、皆良い音楽を作りたいという共通の目標を持ち、真摯に向き合っています。
新入生の皆さん、フィロムジカに少しでも興味を持っていただけたでしょうか。兎にも角にも私が新入生の皆さんに言いたいことは、私たちと一緒に音楽を作ってみませんか? ということです。
オーケストラならではの素晴らしい音楽体験を一緒に共有しましょう。
皆さんのご入団を団員一同心よりお待ちしております。